その他
The clinical use of cannabidiol and cannabidiolic acid-rich hemp in veterinary medicine and lessons from human medicine カンナビジオールと、カンナビジオール酸が豊富な大麻の獣医療における臨床的な活用方法と人医療からの学び
DOI:https://doi.org/10.2460/javma.23.02.0064 要約 エンドカンナビノイドシステム（ECS）は脳や他の生理学的機能、例えば不安、痛み、代謝的な制御、骨成長などと同様に、ニューロ […]
A retrospective case series of the postoperative outcome for 30 dogs with inflammatory interdigital nodules, surgically treated with carbon dioxide laser and a nonantimicrobial wound-healing protocol
DOI：10.1111/vde.13146 今回は、2022年に報告された、犬の趾間にできた結節を炭酸ガスレーザーで切除し、その後の創傷管理を、抗生物質を使用せずに行なった症例の後向き研究のご紹介です。 犬の炎症性趾間 […]
Canine sterile nodular panniculitis: a retrospective study of 39 dogs 犬の無菌性結節性脂肪織炎 39頭のレトロスペクティブ研究
DOI: 10.1111/vde.12247 はじめに 脂肪織炎は、皮下脂肪に炎症が起こる疾患です。この組織の炎症による肉眼的な病変は、単発または多発性で、その分布は局所的または全身的です。病変はしばしば、臨床的に観察さ […]
Clinical techniques in veterinary dermatology: Dermoscopy
DOI:10 .1111/ v d e .1313 9 ダーモスコピーとは ダーモスコープと呼ばれる皮ふ拡大鏡を使用して、皮ふ病変を迅速に拡大観察するための検査のことをダーモスコピーと呼んでいます。ダーモスコープは照明 […]
Sterile granulomatous dermatitis and lymphadenitis (juvenile cellulitis) in adult dogs: a retrospective analysis of 90 cases (2004–2018)成犬における無菌性肉芽腫性皮膚炎およびリンパ節炎（若年性蜂窩織炎）90頭についてのレトロスペクティブ研究
DOI: 10.1111/vde.12820 はじめに 若年性無菌性肉芽腫性皮膚炎およびリンパ節炎（SGDL：若年性蜂窩織炎、puppy strangles）は、生後数週間から4カ月までの子犬に見られる珍しいリンパ皮膚疾 […]
Local treatment for canine anal sacculitis: A retrospective study of 33 dogs 肛門嚢炎の犬の局所治療：33頭のレトロスペクティブ研究
DOI: 10.1111/ vde.1310 2 はじめに 非腫瘍性肛門嚢疾患（NASD）は、犬では一般的であり、その発生率は2~15.7%であると言われています。大規模な疫学調査では、一次診療施設での有病率は4.4%と […]
Thymoma-associated Exfoliative Dermatitis in Cats【猫のすごいフケ🐈 これって様子見で大丈夫⁉️ 胸腺腫に罹患した猫がおこした剥脱性皮ふ炎の５例】
DOI： 10.1354/vp.41-4-429 剥脱性皮ふ炎とは 剥脱性皮ふ炎は全身性の時に紅斑を伴うひどい落屑を特徴とする皮ふ疾患です。 猫の落屑で考えるべき鑑別疾患 猫では全身性エリテマトーデ […]
Pseudomonas aeruginosa isolation from dog grooming products used by private owners or by professional pet grooming salons: prevalence and risk factors 【今使ってるシャンプーは大丈夫⁉️緑膿菌汚染の危険性🦠】
DOI: 10.1111/vde.13072 イヌの皮膚病の治療として、シャンプー剤による外用療法が一般化していますが、そのシャンプーの中で細菌が繁殖しているかもしれないって知っていましたか？そこで今回はシャンプーと緑膿 […]